この宇宙は、NINNA(*1)(FUGEHUKON(*2)=調和のとれた微生物)で満たされていて、中性子は『調和』、陽子は『愛』を大前提とするならば、私たち人間もまた、本来NINNAです。
NINNA研究会とは、『NINNA』を研究する会、特に、人間のNINNA(FUGEHUKON)を研究する会です。
そして、何よりも大切なのは、研究会員一人ひとりが創り上げてゆく会として、20年前に発足いたしました。『病気はメッセージ』を全体手に、その本質に気づくことから、病気のことを研究する会と思われるかもしれませんが、NINNAとして人間それぞれが、宇宙のしくみのなかで、「何のために生まれ、何のために生きるのか」について、家族のなかで、社会のなかで気づき、実践してゆくための会です。そして、研究会員が、それぞれの体験をシェアすることで、ひとりでは気づけなかった気づきも生まれます。NINNA研究会は、気づいて、実践してゆく過程を大切にしています。
その環境として、研究会員さんから提案された研究テーマなどを、研究役員会のメンバーがそれぞれ異なる専門分野をもとに、直観的に検討させていただいて、不定期に全体会や分科会を開催させていただきます。また、会員報の『にんなのかぜ』も不定期ではございますが、研究会員さんの声を共有させていただけますよう編集させていただき、研究会員の交流の場の一翼を担っております。
NINNAの私たち一人ひとりが創り上げてゆく会として、研究会員さんからのご意見、ご感想、体験談は常にお待ちしております。これからもよろしくお願いいたします。
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